◆ 髪飾りへのこだわり3 〜布編〜 ◆

てしごと屋トップへ 初めまして! ご案内 Q&A てしごと屋の歩み
髪型ミニ講座 お客様の声 髪飾りの選び方 工房裏日記 問合せ

◆ 今回も、写真をみながらご紹介

こだわり) 『実はすごく、もったいないことに・・・』

てしごと屋の髪飾り〜布へのこだわり てしごと屋では、写真のような、つまみの製法を使った髪飾りも、制作しております。
この小さいものならわずか【3センチ】ほどの髪飾りですが、この髪飾りのために使った生地は・・・?
ちょっとばかりご紹介します。
髪飾りのこだわり〜布編〜

この生地を使いました。

子供用の総柄の振袖地です。豪華絢爛・・・ですね!
さて、「つまみ」というのは、真四角に切った布を、折って、花びら一枚を作るものです。
上の髪飾りなら、一枚3センチ角。機械なんてありません。全部手で折って、作っていきます。このあたりは次ページで、製法をご紹介しますね。
できあがった花びらを5枚つなぐと1つの花です♪
髪飾りのこだわり〜布編〜

「さて、切りました」

「え?!」って思いましたか?
こんな風に、「欲しい色や柄の部分だけ」で、「真四角の布」を取ります。
・・・怒らないで下さいね・・残りもちゃんと他のものに生かしますから・・。
「もったいない」って思われそうですが、もう一枚写真を・・・
髪飾りのこだわり〜布編〜 真ん中の色が欲しかったので、そこだけ切って使いました。
柄で言うと「鞠(まり)」の部分ですね。
髪飾りの出来上がりイメージがあって、それには

「この色、柄でなくては!」

という時があるのです。
オーダーメイドは特に、そうですね。
お客様のお召しになる着物、帯・・を拝見し、全体の姿にトータルで見て似合うように作りますから、どうしても、「わがまま」な作りになっていきます。
作る技術料はもちろんいただきますが、それだけではないのです。 そういうことでのオーダーメイド価格なのです。
◆ もちろん、オーダーメイド以外のものに、手を抜いているわけではありません。ご安心下さい。
例えばこちらのUピンをご覧下さい。
髪飾りへのこだわり! 左側に3つ、オレンジ系の髪飾りがあります。
これは、同じ生地から切り取った布で作ったものです。
「出来上がり品」髪飾りの場合、使えない部分をのぞき、端から真四角の生地を切っていきます。
ここがオーダーメイドとは違います
その後、生地の方向を見つつ(次ページで分かります)、花びらを作っておきます。
たくさん作った花びらの中から、5枚の花びらを選びます
1つずつきちんと選んで花にします。(黒が入ると粋に、藤が入るとはんなりとしますね)
集めた花びらを適当に合わせて縫っちゃう・・・っていうことはしません。

・・・ということは、もちろん「ロス」がでます。

なので、また価格の話になってしまいますが、普通の髪飾りよりも、どうしても高くなってしまいます。

どうでもいいものは、一切使わない。
てしごと屋の髪飾りには、すべて「意味」と「物語」があります。
どんな、小さなものにも・・・。

ということで、髪飾りへのこだわり、また少し、分かっていただけたらうれしいです。
でも、続きもあります。また更新しますので、お楽しみに。
新たな目で、てしごと屋の髪飾りを見て行ってください。ありがとうございました♪
※ちなみに・・・
今回は、布を切るところのご紹介ですが、本当は「布を選ぶ」ところからスタートしています。
ですから、てしごと屋の工房には・・・たんす一竿(さお)では足りないほどの着物と着物地が
「出番を待って」保管
されています。
それを、型取りできるまっさらな生地にするには、 という工程が必要です。
※この作業を専門家がやると「洗い張り」になるのでしょうが、私は着物のプロではないので、そのあたりは違うと思います。
それから、「新しい生地」をあまり使わない、昔の着物地には、今の着物地には無い、本当に美しい色、柄が使われています
これは、悲しいことですが、これから先、出てこないかもしれないものです。
そんな、言ってみれば「芸術品」の着物地を、ただのごみにしないために・・より、長生きできる形にするために・・・
てしごと屋は日々、着物地と向き合っています。 てしごと屋のこだわり〜髪飾りの裏側!

3ページ目も、最後まで読んでいただきありがとうございました。


→相談は無料で承っております。メールまたはお電話にて。

TEL 048-747-8474(10〜18時)

■□■ ご相談、ご注文など、何でもどうぞ ■□■

*は必須事項です。

お名前*       
メールアドレス* (携帯のメールアドレスでもokです。)

ご質問、ご注文内容など、なんでもどうぞ。

ご注文の方はここから先もご記入ください。

ご住所
お電話番号

てしごと屋のこだわり〜髪飾りの裏側!